祝福を求めた祈りは、やがて呪いへと変えられた。 海辺の国で生まれ祈りは、周囲の思惑と裏切り、そして海に渦巻く怨念に飲み込まれ
「血濡れた花嫁(人ならざる存在)」として蘇る。
これは討伐の物語ではない。――祈りを還すための物語。